2014-01-01から1年間の記事一覧

日記帳

夏の間だけ、noteで日記を書くことにしました。よかったら読んでね。 うんぬんかんぬん (un_kan)|note 夏が終わったら戻ります。

スイカはスポーツ

朝起きて、桃の皮をむくのが至福のひととき果物大好きメロンとかスイカもいっぱい食べたいと言っていたら木曜日に、大学でスイカ割りをしようという話になったので、スーパーでスイカをひとたま、買って帰ったしかしこれがべらぼうに重いので、いい運動にな…

空から見てる

笹の葉さらさらってとてもうつくしい歌だって思うけど、みんなは違うのかな音楽の成績はいつも3だったけど、合唱曲や童謡が好きでクラスメイトのやる気がないとすこしかなしかったりしたよ他人の短冊を見てるとあったかい気持ちになって、ちょっと泣けてく…

熱の衣

ズボンをはいてるのか水をはいてるのか、まったくわからないくらいびしょ濡れになってしまって帰ってきた。一昨日友人に招待券をもらった美術館の展示が今日までだった。あ~。うまくいかないなあ。6月はどうしてか疲れていることが多くって、会話がうまく…

発声練習

誰のものでもないような言葉が、あとからあとから溢れてきては口をついてでてくるとき、こんなはずじゃないのにと思う。心ない言葉が便利でつかってしまう。気持ち悪い。そのかわり人と関わるのがどんどん楽になる。こんなことを続けていたら、いつしか自分…

とるにたらないものごと

川とかビワに似ているって言われたからヤッターと言った。地形だ〜。バイトの翌日は一日寝て過ごしてしまう。きょうは眠りすぎてしまったなあ。昨日のことが3日くらい前のことのようだ。友達が泊まりにきていたはずだけどいつの間にか帰っていた。こういう…

すこやか

人に相談したり日記を書いたり寝たり夢を見たりゼミに行ったりしていたら心が安定してきた……。短い失恋だった……。日付の変わる頃に寝ること、つまり健康であることは生きていくためにとても有効なことなのでは??と当たり前のことを思った。長い夢を見ると…

わたしになりたい

プレゼンが終わってからというもの、何か身に覚えのある気分に支配されてたんだけど、わかった。これ、あれだ、失恋のときの気分だ……。公開プレゼンは終わったけどまた違う何かが自分の中で始まっているんだ……。恋が終わったら失恋が始まるようにね……。なん…

伝えてくれ、ありのまま

自分の中に綺麗な言葉が見つからなくって日記を書けなくなった。パソコンを立ち上げても何も思いつかず、音楽を聴いてふて寝しています。でもなんだか急にアクセスが多いので書こうかな。(心配されてんのかな)公開プレゼンが終わりました。全然考えが固ま…

月もわからない

昔「大自然に癒される」ってどういうことなのかわからなかった。大自然というのはわたしにとっていつも身の回りにあるもので、言うなればカーペットの柄とか、天井からぶらさがった照明のようなものだったのだ。長野にいたときはあてどなく、ついつい空を見…

ぐずぐず

オープンキャンパスの準備をするためにお店番を休んだのだけど、どうにも準備が進まない。乗り気じゃないせいだと思う。踏ん切りがつかないというのがいちばん厄介だ。もうやるべきことはわかっているのに腹が決まらない。うだうだ言わないで手を動かしたほ…

スイミング

バスの窓ガラスが全部発露して何も見えなかった。だから行き先をまちがえていることに気づかずに終点まで乗ってしまった。浦島太郎ってこんなきもちだったかな、なんて思って、化かされたようなきもちになった。知らない人。知らない駅。知らない夜。知らな…

つめたい水をありがとう

待ってましたという気持ちで図書館の やけに高い天井を1階から2階までつなぐガラスの窓を伝い落ちる雨粒を見ていた急に寒くなったからひどい思いをしたひともたくさんいるかなわたしもきょうは傘を忘れて大学で傘を借りたんだけどうまく歩けなくて肩や服の…

潤うように

きょう、電車で隣りに座ってたあかちゃんとにらめっこして遊んだ思わず、抱っこしてたお母さんと微笑みあってしまう程度にはのどかな初夏でみょうにやさしい気分で赤ちゃんは、まだ言葉をもたないから可愛くてあどけないから、何もかも持っているように見え…

レモンのシャーベットがおいしい。もうすぐそこに夏がきている気がする。酸味のあるものが慕わしく思えると、夏のことを思い出す。今年はメロンを食べたいなあ。ひと玉買って、かぶりつきたい。みずみずしいことがうれしい季節だから。うつりかわる季節とい…

鉛筆

お知らせです。 詩学の友 というホームページの、詩楽のvol.3というとこに私の文章を掲載していただきました。良かったらご覧になってください。→ 詩楽vol.3わたしのは(今回のは特に)あんまり詩じゃないんですが。古いのだと2年前に発表したものとかもあ…

博識

寝たいだけ寝て喋りたいだけ喋ったから気分が最高だ……毎日限界まで寝たいし喋りたいことしか喋りたくないや規則正しい生活と営業スマイルは体に悪い!こんな日常はさっさとやめてやろうもう思い出し笑いだけして生きていきたいくらいだ幸せになろうとするこ…

五月の行方

風景が緑色につつまれるようになってから、すっかり体の調子がいい。土を踏みながら風の音を聞いていると、それだけで最高の気分になってしまい、遅刻しそうで焦っていたことなんか忘れて、のんびり歩いちゃったりする。些細なことに傷ついたり、理由のない…

慈しむ

大学の特別講義というのに出てきた。最近はあまりそういうのに顔を出さないんだけど、テーマが紙って言うから……。わたしはあまり真面目な学生ではないので、大半をぼーっとして過ごしてしまったのだけど、教授の「情報を慈しむための形として書物がある」と…

あなたと話をしたい

久々に電池が切れた頭からふうっと力がぬけていってもう動くことができなかったこまったな小指をつったときのように胸が痛いどんなに哀しんでいても怒っていても眠ったら忘れてしまうからそれをこらえて、むずむずした目のままで指を動かすけどどれだけのこ…

憎たらしいね

本当は今日は、日記を書きたくない。でも書いておかないと後悔しそうだから、書いてみようと思う。毎日書いてると、こういうことが起こるんだよな。そうだった…。大学の教授につれられて、詩人さんの合評会というのにおじゃましてきた。埼玉のお宅に行ったの…

機械

活版印刷の鋳造見学会に友人と行ってきた。鉛から字ができるところまで、近くでじっと見てきた。昭和とか、その時代にできた機械は、いいな……。生き物みたいにがっしょんがっしょん動いてて、よかった。なんか、あれ思い出したよ。ジブリ。千と千尋の神隠し…

絶え間なく

夏なのかな…と思うほどの陽気で、素足がきもちい毎日、目覚めるときと、靴下を脱ぐときが最高にしあわせ今日、やっと、喫茶店に行き!借りていた傘と、お礼のお花を渡せました!ヤッターでも、なぜかとても謝られてしまい…その上、お茶菓子にチョコレートを…

花束

時計の秒針の音がへんだ。チッ、チッ、チッ、チチチチ、と不規則に音を刻んでいる。体の中がみょうに傾いていくような不安感がある。時空が歪みそう〜。さっぱりしたくて、髪を切りに行って、素敵な花屋さんを見つけたので、喫茶店の店主さんにあげる、お礼…

水曜日

きょう、お店番をまかされてるギャラリーショップはあんまり人がこなくて、見かねたデザイナーさんが、何か甘いものを買っておいで、とわたしを外に出してくれた。たのしくおつかいに行ってシフォンケーキを買ってきたのだけど、帰って来て、デザイナーさん…

わたしはだれ

こんなに夜道があたたかいのに、行きたいところが思いつかないのは困る。こんなに人がやさしいのに、何を話したらいいか思いつかないのは困る。青々と瑞々しい、五月の木々は、まるで猫背の自分を叱りつけるように活き活きとしている。通学路の途中にあるキ…

エメラルドグリーン

五月が好きだ窓を開けた瞬間、前髪をさらっていく風がたまらないこまぎれの光がコンクリートをちかちか照らしているだけでうれしくて涙腺がゆるむのは疲れているせいかもしれないけど空気が抜けているのはいつだって同じだしこんな素晴らしい晴れた日にうな…

きれいはきたない、きたないはきれい

ずっと日記を書いてないような気がしていたけど、たった一週間、間があいただけだった。日記を書いていたのが、もうずっと昔のことのような気がしていた。体の中を通過する時間が、ものごとによって、伸びたり縮んだりする。たとえば、課題の締め切りはすぐ…

赤い風船

大学のゼミの次回テーマが「本能」なんだけど、何をしたらいいのかわからなくってぼうっとしている。ぼうっとするのも、こうやって日記を書いているのも、すべて本能でやっていることだ。自分の中で野性と理性とを切り分けることは難しい。さっきから流して…

あたらしい葉っぱがどれも鮮やかでキラキラ キラキラ輝いているのが光なのか影なのかもわからないくらいそこらじゅうまぶしいから五月がやってくるね何か気の利いたことを言いたいけど何も思いつかなくて何も言えないままだけど何もかもうれしい五月がやって…