けっきょくのところ、宛先のない手紙を書いてしまう。ひとりの時計はあてどなさすぎて、何もしないと秒針が止まって見える。でも何から手をつけていいのかわからない。ピアノを弾きたいわたし。詩を書きたいわたし。剣道をやりたいわたし。たくさんのわたし…
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